田倉牛神社(うしがみしゃ) [わが街遺産]
究極の牛神社は岡山にありました
江戸時代初期に疫病平癒のために建てられました
高岡市・千保川 大漁祈願の灯台 恵比寿塔 [わが街遺産]
恵比寿塔 1922年~
高岡市の千保川沿いの荷揚場跡には「恵比寿塔」という電柱のような灯台が立っています。
1922年当時は魚市場があって、海産物の荷揚げする船着き場だったことから、
大漁をもたらす神様のエビスにあやかり、恵比須塔と名付けられた塔(灯台)が立てられました。
今は民家の前にあるせいか電柱のようでした。
山添村 造成工事で現れた 「巨石」 [わが街遺産]
奈良県山添村「長寿岩」
巨石は平成7年、ふるさとセンター建設中に出現しました。
推定重量600トン、直径7㍍の大岩です。他にも多くの岩が出土したのですが
この岩は大きすぎて撤去(爆破)できず残りました。
赤道・子午線を表す謎の十字ベルトの模様があり、古代の巨石信仰「イワクラ」という
説もある不思議な巨石です。
出雲大社の神馬 [わが街遺産]
青銅の神馬「かねおまさん」 寛文7年(1667年)~
出雲大社の銅鳥居と庁舎の間にある神馬の銅像は「かねおまさん」と呼ばれ、子宝を授かる
安産の神様です。寛文7年に防長二州(山口県)の藩主毛利綱廣公が奉納しました。
馬の鼻は長年撫でられて、ピカピカに光っています。
不思議な石の河「鍋倉渓」 [わが街遺産]
鍋倉渓 奈良県山辺郡山添村
奈良県の山添村、神野山山腹のこの村には不思議な巨石が多い。
鍋倉渓をその代表的な巨石群である。幅25㍍ 長さ650㍍にわたり黒い岩が溶岩の
流れのような景色は圧巻。石の河は一説には「天の川」を表現しているともいわれており
古代の謎にみちた神域です。
同じ山添村にある山添吉備津神社は山の中腹にある巨石(いわくら)が
ご神体です。境内には「山の神」の碑がありました。
2013年 「蛇で賑わう神社仏閣」 [わが街遺産]
週刊新潮 迎春特別増大号のグラビアページに、「蛇で賑わう神社仏閣」が
掲載されました。(12月26日発売号)
週刊新潮で紹介できなかった「蛇さま」です
蛇身弁財天(墨田区)
蛇身弁財天様です。 隅田川沿いの寺院に安置されていますが、
戦前まであった近くの神社のもので、詳細は不詳ということでした。
旭神社の蛇ねじり (草加市)
草加市金明町の旭神社に飾られる豊作と悪疫退散を祈願したワラで作った蛇形注連縄。
埼玉南部の草加、川口などには同じような蛇信仰が残っています。
蛇づくり(川口市)
川口市・安行原の「蛇づくり」が、道の駅「川口・安行」に常設展示されていました。
すごいと思いませんか!今年は埼玉南部の蛇信仰に注目。
2012年 龍の棲む神社仏閣 [わが街遺産]
(写真は玉垣から撮影)
歴史的!木造アパート「本郷館」ついに取り壊し [わが街遺産]
本郷館 1905~2011
数年前、週刊新潮の連載で取材を申し込みを断られてしまった、
東京・文京区の「本郷館」が、8月1日ついに取り壊しになりました。
できれば後世に残してもらいたい建物でしたが無理のようです。
百年を超えた木造アパートを、残す意思は、今の日本にはないようです。
名古屋の歩道橋と同様、現役のまま消えていくのが
日常遺産の宿命なのかもしれません。
屋内の写真が撮りたかったです。
二万八千年前の生木(最終氷期埋没林) [わが街遺産]
最終氷期埋没林
土のあいだから見える木々は、青森県の出来島海岸沿いにある最終氷期埋没林とよばれる
約28,000年前のエゾマツやアカエゾマツの針葉樹です。
埋蔵林は海岸の断崖に1kmに渡り露出しています。幅約30cmの泥炭層に1m~2mの間隔
で、数千本が並ぶ規模は世界最大級といわれ、最終氷期(約80,000~20,000年前)の極寒期
に洪水などの急激な環境の変化により針葉樹が水没し、真空パックのような状態になったまま
埋没したという貴重な樹木です。腐食せず生木状態なのが驚異的です。
2011年 うさぎの神社 追加しました [わが街遺産]
本年もよろしくお願いいたします
週刊新潮の年末号に掲載された「うさぎさん」よりご紹介です
鳥取の兎 白兎神社 山形の兎 葉山神社
葉山神社がある白兎には白兎駅もあります
こちらは滋賀の兎で三尾神社 京都の兎 宇治神社
尾道の観光犬「ドビン」が7月3日に逝去しました。 [わが街遺産]
私が撮影した ラストカット 2009年5月2日(12:57)
私が撮影した ファーストカット 2005年7月4日(12:09)