日本最古のレンガは、こんにゃくサイズ [最古巡礼]
煉瓦 1857~
ドッグ 1868~
グラバーが明治元年に日本で最初に造った船舶修繕場{小菅ドック}
その巻揚機械小屋には、「こんにゃく煉瓦」と呼ばれる日本で最初の
小さな煉瓦が使用されています。
(長崎県長崎市小菅町)
ソロバンドックとよばれていた、日本最古のドッグ「小菅修繕場」 (新書で紹介)
小菅ドッグと同じタイプの煉瓦がグラバー園の中にも残っています。
探してみてください。
「こんにゃくレンガ」は、1857年に長崎でオランダ人ハルデスの指導のもとで
焼いたものでサイズは220×104×39㌢。その薄い形状から、
こんにゃくレンガといわれました。
(三菱重工長崎造船所史料館)
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