JR中央線が走る、日本最古の高架橋 [最古巡礼]
日曜日の午後、ブラブラと新橋から有楽町、さらに神田に向かって
歩いてた時に発見したのが、午後の光を浴びて輝いていた線路下の高架橋でした。
高架橋 1908~
紅梅河岸高架橋 万世橋ができるまでの仮駅「昌平橋駅跡」でこの部分が日本最古の高架橋
メダリオンという装飾がステキです。
都内にあるJRの高架橋の中で一番古いのが、
中央線(下り)が走る旧万世橋駅周辺の高架橋です。
特に、お茶の水と万世橋間にある「紅梅河岸高架橋」は、
鉄道博物館の資料から1908年時点で完成していることがわかりました。
明治のこの時期の鉄道は、私鉄が国営になったり、組織が何度も改編されたので、
古い記録が残っていないものも多く、確認に時間がかかりました。
(新書に掲載)
こんばんは、
万世橋の周辺は、学生時代によく行きました。(秋葉原ですけどね)
今思えば、レンガの壁があったと記憶がよみがえってきました。
そんなに古いものとは、知りませんでした。
by 剣士 (2007-11-02 20:47)
こんなに古い建物があるのですね^^
by michan (2007-11-02 22:33)
この写真は、大好きです。
私の散歩コースでもあります。
by junsbar (2007-11-03 17:51)
100年近く使用してしているのって凄いです。
by bunkanokuni (2007-11-04 21:27)
何気なく通っている線路の下には、
こんな歴史が残っているんですね。
by manamana (2010-02-09 06:40)